源平繚乱絵巻 -GIKEI- 体験版
ゲーム詳細
発売日 ：2021-03-26
メーカー ：インレ
メーカー ：インレ
ジャンル ：平安剛勇列伝
スタッフ
シナリオ ：葉山こよーて
代表作 ：『ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-』（インレ）
：『ワガママハイスペック』（まどそふと）
原画 ：ぬい
代表作 ：『ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-』（インレ）
：『幕末尽忠報国烈士伝 -MIBURO-』（インレ）
原画 ：ひっさつくん
所感
インレとしてはFD合わせて5作品目
インレの時代ものとしては3シリーズ目
個人的には『ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-』で爆発して、なんて面白いブランドなのかと
次の作品で昔から好きだった新選組をモデルにした『幕末尽忠報国烈士伝 -MIBURO-』でこけて、あれれと
どうもループものだという点で忠臣蔵が高評価になったのと
新選組の好き感が強くて、MIBUROが「なんか違うなー」ってなったのと
そのあたりのせいで期待値が上がり過ぎてた分の失速感でこけたように感じたっぽい？
で、3シリーズ目の義経記
2005年の大河ドラマでついた知識しかないので、忠臣蔵と同じくらいに楽しめそうということで張り切って体験版プレイ
絵柄としては、ぬい氏の絵が結構特徴的というか癖がある絵なので、まあ僕はある程度慣れてきましたが、最初は受け付けにくい感があるような気もします。
そこの補填というか、純粋な人員強化なのか、MIBUROからひっさつくん氏が参入。比較的現代のありふれた絵柄に近いところがあると思うので、とっつきやすくなったと思います。
活動自体は『れいんどっぐ』というサークルで2006年から活動してるようですが、商業としては2013年開始と比較的新規ブランド。
声優の顔触れは新規ブランドとは思えないような、一つ世代が昔の人たちが多いような気がします。
BGM作成は井原恒平氏
れいんどっぐ時代からずっと楽曲を担当してる人
申し訳ない
全体的に画面の躍動感が良いです
立ち絵が動きまくってて、凄く紙芝居じゃないみたいです
何だねこの部屋は
壁一面にポスターを貼り付けるやつとは思えないような、このノートパソコンが申し訳程度においてある部屋は
さすがにちょっと、ねえ
あと、インレお得意の？イメージ的にはちょっと古い表現方法だと思うんですが、赤らんだ頬が顔からはみ出てるやつ。
結構可愛いからありっちゃあり
あとこの服が制服らしいですが、なんてエッチで助兵衛な制服なんですか
のちのち、タイムスリップした際にこの服装を奇怪な服装と呼んでますが、たいして変な服装に見えるような豪華絢爛な制服*1じゃないと思うんですが
こっちのジト目＆口と鼻が消えるこの顔の表現も好きです
その本棚はどうなってるんです？
奥側の本棚の下2段って死んでませんか？
どんなサバイバル授業なんですか
3章構成だそうですが、内容的にはどういう構成なんですかね
ループものでしょうか
でもループものなら最初から3章構成なんて宣伝しないか
タイムリープものってなんとなくSFで面白いなーと思ってたんですが、単身タイムリープすると、自分の状況をだれとも共有できず、想い人とも会えず、精神的に死んでしまう可能性が非常に高いんだと他の作品で感じました
そのあたりがある程度表現できているあたり評価は高いですが、楼子ちゃんがあまりに状況分析をしながら落ち着いてる辺り、ちょっと評価が下がります。もう少しおびえててもいいのかなと。
OP映像がなかなかレベルが高くてよかったです。
上手い表現ができなくて悔しいんですが、切り絵みたいな表現がとてもゲームにマッチしててgoodです。
全体的に歴史が好きなのでまあまあ面白い予感はあるものの、購買意欲がそこまで上がらず。
エロスケ評価を待ちつつ、現状は購入は見送りです。
