恋する乙女と守護の楯 Re:boot The “SHIELD-9”[体験版]
ゲーム詳細
メーカー :戯画 Team AIGIS
スタッフ
シナリオ :長谷川藍
代表作 :『恋剣乙女』(eufonie)
所感
システム設定の右下にある、「スクリーンショット保存方法」
公式がスクショ保存を手軽にさせてくれるというのはとても素晴らしくありがたいUIですね。
昔からAXLの絵柄が少し受け付けなかったんですが、今回の絵なら何も気にすることなく楽しめるなー。と思っていたら原画の方が瀬之本久史氏から変わっていないとか。絵柄は変わるものなんですね。
というかそもそもなんでAXLで出てた恋盾がGIGAから出ているのか。
少し調べたら、どうもこの恋盾のプロデューサーのGOU氏がこのゲームの権利を譲渡されてるらしい。だからリメイクの発売元はAXLじゃないんだとか?でもなぜGIGAなのかは分からず仕舞い。
アイギス(古代ギリシャ語: Αιγίς、ラテン文字転写: Aigis)とは、ギリシア神話に登場する防具。主神ゼウスのものとも、ゼウスが娘の女神アテーナーに与えたものともされる。ありとあらゆる邪悪・災厄を払う魔除けの能力を持つとされている(ゼウスの防具とされる際は、天空と雷の神である彼の性質から雲の象徴ともされる)。鍛冶神ヘーパイストスによって作られたとされ、形状は楯であるとも、肩当てまたは胸当てのようなものであるとも言われている。幼少時のゼウスに乳を与えた山羊・アマルテイアの皮が張られているとも言われる。なお、「アイギス」とは元々、山羊皮を使用した防具全般を指す名称であった。
なるほど、team AIGISっていうのはそういうことなんですね。「盾」と。
いや、主人公は男なんですけどね
いやでも、ほぼ女の子対女の子なわけで
ユリスキー大臣の僕としてはこういう一枚絵がとてもとても大好きなわけです
ジト目3連撃
どうもジト目連発ゲームっぽいです。
全体的にギャグ感は古い感じがあったものの、テンポが良くて気になることはほとんどなし。実はこの直前に
『エッチッチな彼は異世界人』 という、縁あって知ったゲームの体験版をプレイし始めたんですが、ちょっとまるで入り込めず挫折。
つまらんわけじゃないので、まあ無難に読み進められるわけなんですが、没入感があるわけでもないのでいつでもやめれるくらいの作品で。今回プレイした恋盾と何が違うのか考えていたんですが。
ギャグのレベル帯はそんなに変わらない気がするんです。どちらも昔からありふれてるギャルゲー感満載のよく見るタイプのギャグなので。ですが、それに対する後追いテキストがしつこいというか、すごい引きずるというか、そんなところな気がします。
上でも少し書いてますが、テンポ感というのは大事なようで。ギャグのくだりをどこまで引っ張って、どこでスパッとやめるのかというのが、ライターのレベルにつながってくるのかなってなんとなくふと思いました。
恋盾は体験版が約2時間30分。
少し短い気がしましたが、まあ最近のゲームの体験版が長すぎるだけな気もしますし。
テンポ感のいいギャグゲーで、百合(?)展開もあって、ジト目が豊富で。
エロスケでの評価は実はそこまで高くなくて足踏みしてましたが、思ったよりも楽しめそうなので購入可能性は高めです。