君がいた季節 美沙ルート
女の子が恋するとき
最も可愛い顔をする
女の子が失恋するとき
最も妖艶で艶めかしい艶やかな顔をする
女の子が全てを乗り越えたとき
男は恋に落とされる
ゲーム詳細
メーカー :age
スタッフ
シナリオ : タシロハヤト(鬼畜人タムー)
代表作 :『螺旋回廊』(ruf)
:『マブラヴ』(age)
シナリオ : 森野一角(川嶋一洋)
代表作 :『Memories Off ゆびきりの記憶』(5pb.)
シナリオ : 坂東真紅郎
代表作 :『ク・リトル・リトル ~魔女の使役る、蟲神の触手~』(BLACK Cyc)
:『こたまスレイブ -あるじで姉妹な天使と悪魔-』(UNiSONSHIFT Accent.)
評価
シナリオ没入感 攻略度合い 複数攻略 8>
+α テキスト表現の多彩さ >5
選択肢の苦痛、うなった数、泣いた数 >5
展開の裏切り、衝撃、鳥肌 >5
キャラランキング上位10%キャラあり 1
シナリオゲー:24>点/30点
共通点共通
OPタイトル 『君がいた季節』
歌:栗林みな実
作詞:江幡育子
作曲:渡来亜人
編曲:加藤大祐
3位/全29曲/3点
EDタイトル 『Waiting for you…』(美沙ED?)
歌:美郷あき
作詞:栗林みな実(Minami)
作曲:加藤大祐
編曲:加藤大祐
9位/全20曲/2点
BGM,挿入歌4点
アニメーションムービー1点
背景3点
共通点total:13点/20点
やった方がいい度 +2
所感
大学時代に後輩の女の子たちと、熱帯魚がたくさん泳いでる、一面水槽だらけのバーに行ったことをふと思い出しました
............
あの頃の俺はさすがに少なくともモテ期だった
見キレてるんですけど
「飯とか飲みとか奢る代わりに、数時間付き合って」は常套手段でした
大学時代の話ですね
いつも女の子と食べて飲んでしてました............
←数時間山を登って50万円の機材で撮った写真 5いいね
— べちか (@10chf) 2021年5月27日
→家のテーブルでiPhoneでてきとーに撮った写真 1.9万いいね
泣いてないよ pic.twitter.com/HZiu8EfB8w
ちょっと真面目な話すると、創作活動…に限らず自身の行動の基準を他者においてしまうとおかしくなるのはこういうことなんだと思う。
— べちか (@10chf) 2021年5月27日
余談ですがこんな呟きを偶然見つけました
まあ何が言いたいかというと
僕のブログは感情の垂れ流しが基本なので
もちろん読んでもらいたいし、読んでもらえたなら楽しかったと言ってもらいたいですが
そこよりも、いかに自分の感情を言葉にするかに集中して文章認めてるので
多分人の意見とかに気を向けれないです
ご了承ください
ネタバレあり所感
2021.05.20 あきら&美沙
やよいさんのルートを楽しもうと思ったんですが、攻略情報を眺めてると美沙ルートの存在を発見
あきらルートから逸れる形で美沙ルートへはいれるようなので、ついでにあきらも攻略していこうなんて
見キレてるんですけど、あきらから見たやよいさん像、みちる像、姉妹像。
こうやって能天気に過ごしてるキャラでも、やっぱり現実的に考えれば何かしら思うところはきっとあるはずで、それをきちんと意志を持ってるように描けるのはいいですよね。
まあ2次元だと、おチャラけてる方がむしろ「真面目に思慮深い」なんてありがちっちゃありがちなんですが.......
「なんでもない」
どう考えても何でもあるやつpart2です
part1はこちら
ここの低音で電話するシーンが、声が大好きで息子がスタンディングオベーションです
ただの電話での声なんですが
声や音というのは不思議なものですね
「ねえ、正樹ぃ……今、下心あったりするのぉ?」
立ち絵の顔差分は変わってないと思うんですが、セリフが入るだけで男を誘ってる表情に見えるってすごいよな
くらたろうに恋した2021年春!
正樹「会話しろ、会話を!!」
美沙「してるよぉ、会話ぁ」
正樹「全然キャッチボールできてないだろ?」
美沙「そう?じゃあ私のボール受けれる?」
もぎたて「ぐううううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「受け止めてくれんじゃないの?やっぱり逃げるの?フリーなのに?初めてでもないのに?」
この表情よ
この声よ
ヘッドホン付けて何度も聞きなおしました
俺はこの声に恋してる
なんで
こんなに
サブキャラが
魅力的なんだ!!!!!!
くらたろうがエッチいです
— もぎたてエロゲレビュー (@mogitate_review) 2021年5月23日
とてもとてもエッチいです#君がいた季節
ああああああああ
— もぎたてエロゲレビュー (@mogitate_review) 2021年5月23日
あまりの衝撃にスクショ撮り忘れたあああああああああ
#君がいた季節
エロイです!
こんなことを呟く程度にはエロかったです
詳細は下記おしこり報告で
このあたりのセリフ回しに、ギリギリどこかに潜むプライドの高さとかが滲んでます
でもそれを越えてこそエロゲ
このタイプは総じてドMだと思ってます
セリフは強気でも声が若干上ずって震えてるような印象はさすがくらたろうといったところだと思います
僕のような素人が言うのもなんですが
やっぱり美術作品というのはタイトルに引っ張られてしまうということはあると思います
「見た人の想像力に一任する」というのは半ば投げやりかもしれませんが、そうやって投げることで無限の創造性を秘めた作品に仕上がるというのが美術作品の醍醐味の一つなんじゃないかとすら思うわけですよ
ここのやよいさんとみちるの目くばせ
違和感レベルなのか、確信レベルなのか分からんけど
少なくとも何か違うことには気づいてるっぽい
やよいさんのどことなく不安に見える表情がそれを物語っているのか
ミツコさんの「人生」の授業
「一人前の写真家になる」以前に「人として成長する」ことが主眼に置かれているのか
違うか
「人として成長する」ことができなければ「一人前の写真家になる」以前に「独りよがりの写真家になる」
プロフェッショナルとはそういうことなのか
これだけ自分を高く買ってくれる人に出会えることはなんて幸せなんだろうか
自分を過小評価するのは、日本人の癖なのか、日本文化としての常なのか
あまりに自分を自分で高く評価する人を、鼻に突くとか、おこがましいとか、そんな評価している人をたまに見かけますが
自分の能力を客観的に見つめることができる能力
他人の能力を正当に評価する能力
この二つの能力はこれからも磨いていきたいものです
立ち絵の横顔の美しさに震える
— もぎたてエロゲレビュー (@mogitate_review) 2021年5月27日
#君がいた季節
ここのシーンで呟いた一言でした
スタジオで美沙と喋るシーン
まるで二人だけの空間になってる
俺の気持ちはこの横顔に吸い込まれた
写真は嘘をつかない
牙が抜けた瞬間は最初ここだと思ったが
この何気ない表情に恋する乙女を感じた*2
ミツコさんが言う牙が抜けた瞬間
正樹も言ってるんだよな
十分に牙が抜けた様子を感じ取ってるんだよな
でもここで牙が抜けたことには気づけてない
恋に落ちるとかそんな生易しいキレイな表現じゃない
— もぎたてエロゲレビュー (@mogitate_review) 2021年5月28日
美沙に持ってかれた
全部
なにもかも
全部
メチャクチャにされた
全部
#君がいた季節
「本当に……本当にやるわよ? 助けてもらうわよ?」
最初ここのシーンで涙を漏らしながら頭をよぎった言葉がありました
水月の再来
本当はこの言葉をもってこの記事の導入を任せようと思ったんですが
あまりにも美沙ルートのネタバレというか
まあある程度ちゃんとプレイしないとそんなことは分かりはしないんですが
逆に言うとそこそこプレイしちゃうと気づいてしまうんですよね
美沙と正樹と
そしてあきらとの関係性に
ageというブランドというのか
ライターのタシロハヤトさんというのか
「助けて」という言葉の使い方が巧いですよね
優莉ちゃんはなんて心が温かい娘なのか
— もぎたてエロゲレビュー (@mogitate_review) 2021年5月28日
おじさん涙が出ちゃった
#君がいた季節
何気ない一言がするっと心に滲んできて、そのまま涙流させる
— もぎたてエロゲレビュー (@mogitate_review) 2021年5月28日
主役になるキャラクターを知らずのうちに引きたててるキャラが多いゲームは素晴らしいですね
#君がいた季節
何の涙か分かりませんが
状況と、優莉ちゃんの言葉で
正樹が如何に美沙に真剣に向き合ってしまっているのかが伝わって
それを素直に喜んでいいのか分からなくなって
変に爆発してあふれ出てきた感情が原因のような気がします
失恋の表情
正樹をあきらめるための踏ん切りの表情
正樹との恋が破れて、昔の自分を取り戻せなくなって、だからそんな過去の自分と別れるための表情
そしてこれで完全に正樹との接点を絶つための表情
だからこそ
「正樹」に「あんなに悲しい目」を向けているんだと
大事なことだと言われなければ覚えていないようでは通用しない
一々大事なことを伝えるときに、仰々しく前置きなんてしない
だから人の言葉にはきちんと耳を傾けて
きちんと咀嚼しろ
そして、その時は何気ない一言だったとしても
あとで大きな意味に変わってしまうこともある
罪ではない
罪ではないかもしれないが
事態を好転させるきっかけがあったかもしれないと思うと
無自覚の罪なのかもしれない
そして人は人生の中でいくつの無自覚の罪を犯すのだろうか
俺はそれを自覚できるようになるだろうか
誰にもばれないように
隠し通してきた気持ちがばれた
あきらに見つかった
かずさの再来
茜の再来
それを感じた瞬間
いや
— もぎたてエロゲレビュー (@mogitate_review) 2021年5月28日
いつ来るかとは思ったけどさ
こんなタイミングで
こんなシチュエーションで
こんな気持ちで
俺は聞かなきゃならんのか
あの言葉を
#君がいた季節
「私の一番大切なものを、一番綺麗に撮ってくれたのよ、その男は。
……惹かれないわけがないでしょ……正樹」
ダメだ
— もぎたてエロゲレビュー (@mogitate_review) 2021年5月28日
#君がいた季節
どんな気持ちでこの言葉を吐いたのか
『君が望む永遠』で遙に言われた時と同じ感情を抱きました
美沙はこの瞬間に救われたと思う反面
あきらは?
じゃあ、あきらルートを選択してたら
美沙は?
素直に救われてよかったと
このまま壊れてしまわなくてよかったと
手放しで喜べない自分がいますが
先の展開が気になって早く早く進めたい自分
— もぎたてエロゲレビュー (@mogitate_review) 2021年5月28日
先の展開を予想して状況的に恐怖してる自分
先の展開を予想してもどうせ裏切ってくるage
美沙ルートの最後の一枚はどうやって俺の心を震わせて殴って殺して
泣かせてくるのか
#君がいた季節
みちるの写真ほど涙は出んかったが、心へのパンチはえぐかった
— もぎたてエロゲレビュー (@mogitate_review) 2021年5月28日
顔面に真正面にストレートくらった
他のキャラクターへ気持ちがしばらく向けれんかもしれん位にはダメージ入った https://t.co/FuTwA07zMv
とてつもない妖艶さ
キレイとすら表せるほどの妖艶さ
感情が全部吸い込まれそうな目
そして口元
微笑んでいるような
誘ってるような
嘲笑っているような
弄んでいるような
そして自信にあふれているようにも見える
髪をいじって見つめてくる様子はまさに完全な自信の塊
カメラをもう恐れていない
もはやカメラを食って掛かろうというような
そんな風に見える自信
自分の顔を
自分の躰を
自分のしぐさを
人に見せつけてやると言わんばかりの
もっと見とれてしまえと言わんばかりの
心の底まで見透かされているような気分
そしてとても純粋な顔
なのにとても小悪魔的な顔
そして自分の表情が小悪魔的だと理解している顔
そして凛々しささえも見える
この凛々しい表情に
手が
指が添えられるだけで
妖艶さが出るのか
恋に落ちたんじゃなくて
恋を落とされた
そんなことを呟いていましたが
この最後の写真でそれを確信したことを添えて
感想を締めたいと思います
おしこり報告
会話の途中で無理やりキスするあまり
会話が途切れて
不意打ちにチュパ音が聞こえるのが大変に大好物です
2021.05.28 22:47
くらたろうと純愛エッチ
大変に高めのボイスで、声のくぐもりや、吐息の交じり方など、あまり感じませんでしたが
でも感情が爆発し、感情が乱れ、ぐしゃぐしゃになってるような、そんなベッドシーンだということがとてもよく伝わってくる喘ぎでした
凌辱系と言われても納得感さえある、絶叫に近い喘ぎ声の連続でした