星の乙女と六華の姉妹 体験版
ゲーム詳細
メーカー :ensemble
スタッフ
シナリオ : 甲二(GARU)
代表作 :『AQUA』(SORAHANE)
:『乙女が奏でる恋のアリア』(ensemble)
シナリオ : 水瀬拓未
代表作 :『PRIMAL×HEARTS2』(ま~まれぇど)
:『乙女が奏でる恋のアリア』(ensemble)
シナリオ :猫島モネコ
代表作 :『Secret Agent影華 ~shadow flower~』(ensemble)
所感
YuriTube!
ユリチューブ!
現実でもぜひ始まれ!
ん?
風音様?
「ボク一応、これでも男なんですけど」
ほげ
CV情報はあってるよなとか思ってたら、俺の耳のバグかと思ってたら
風音様が男の娘やってるんですけど
なんでもありか!
うま!
なんて頭が悪い設定を持ち出してきたんだ
まあ、主人公を男であると認識させる導入としては分かりやすくはありますよね
こういう演出は昨今の技術の進歩による労力の負担減少があるんでしょうか
とても分かりやすい絵ですよね
あとは、スクショ狙い的な?
使い勝手がいい画面ですよね
嫌いではないですが、多用するのはあまり好きではないかもしれないです
ここのお母さんがテンションが飛んでてついていく自信がないです
この類の突出したキャラクターというのは色がある分好き嫌いがはっきり分かれやすいですよね
言葉遣いに若干引いてるところがあって、ちょっと僕にはきついですかね
おそらくですが、ネットスラングとかそのあたりを多用する人が苦手なようです
ポイントで使う分にはいいんですが、過剰が過ぎると素直に受け付けるのが難しいですね
偶にちらほら見る、最近のラノベとかと似た文体化と思いますので、そのあたりが好きな人には面白く楽しめる作品っぽい
読めん
しょう‐しゃ【×瀟×洒/×瀟×灑】
すっきりとあか抜けしているさま。俗っぽくなくしゃれているさま。
デジタル大辞泉 引用
使わんなあ
俗っぽくないさまか
勉強になった
いや、読めるけど
多分意味も同じようなもんやと思うけど
しゃ‐だつ【×洒脱】
[名・形動]俗気がなく、さっぱりしていること。あかぬけしていること。また、そのさま。[類語]平淡・粋いき・お洒落・小粋・おつ・伊達・気障・気が利く
デジタル大辞泉 引用
まあ案の定でした
ライターさんのこだわりを感じる言葉選びだ
洒脱に比べて、瀟洒は「洒落ている」様子が含まれてるっぽい?
「酒」という漢字は面白いですね
主人公が常識人ポジションで良かった
むしろ、だからこそ他のキャラクターたちが遊べるのか
しかし、女装して百合姉妹を演じてゲーム実況するやつは常識人の範囲ではないかもしれん
今気づきました
この「USA TEKINA NANIKA」Tシャツ欲しい
しかも俺の好きな赤色
これは作品関係なく、出たら買おうと思います
違和感が少なめでイイ感じの京都弁ですね
方言キャラというのは、キャラ立てするために半ば過剰なことがありますが、この子はかなり聞きやすくて良かったです
夕化粧と書いて「しまつり」ですか
調べてみましたが特に情報なし
完全な当て字っぽいですか
ちなみに夕化粧は花の名前でした
初夏から秋まで咲く花のようです
ちょっと濃い目のピンクの花弁で、1.5センチくらいらしい
ちらっと見る分には淡くてきれいな花なんでしょうね
アムール
また知らん単語
アムール(〈フランス〉amour)
1 愛。愛情。恋愛。
2 愛人。デジタル大辞泉 引用
今日はデジタル大辞泉が大活躍です
「アムール」はフランス語のようですね
おしゃれ
画面に向かって一人で「どんな苗字じゃい」とか突っ込んでいたんですが
こう言われてしまうと、実は本当にある苗字かもしれなくて
その場合実在の方にとんだ失礼だと思い調べてみました
石川県は加賀市を中心に、約10名
稀に良くあるとは…………
ただ実在の苗字だったことは確からしいです
全国の目鏡さん、申し訳ありませんでした
凄い教室だ
なんておしゃれな照明なんだ
このおしゃれを極めただけの照明でここまで部屋が照るようにも見えんが
すごく絶妙な常識人発動してる
そうなんですよ
僕はとても気になってます
そもそもその「美少女力」とは何をもってその指標を数値化しているのか
人を数値化しているわけですからね
仕組みを解明してほしいんですが、この直後に「触れるのはやめよう」と風音様に言われてしまったので、おとなしく引き下がることとします
僕にスカウターを当てると、美少女力は幾つなんでしょうかね
普段入れない女子トイレに堂々と入れることの何が嫌なのか
僕ならとてもとても、いの一番くらいに女子トイレに訪問することになりそうです
この手のいわゆる「音姫」の問題を以前オカンとしたことがあります
というのも、実家の僕の部屋は、僕が家を出てから10年近くたっているせいで
「物置であり、トイレが増設されている」
という、あまりに人の過ごす空間ではなくなっている始末
まあ別に年に2回、数日帰省するだけなんで気にしていないんですが
ネタとしては面白いので使ってますがね
そして実家に帰ると、毎夜オカンと僕は晩酌を楽しむわけなんですが
そのせいで起こるのが尿意です
僕はあまりないんですが、オカンは非常に頻繁で、夜中に僕の部屋にトイレに来るんですよね
その時に、まあ、音がそりゃ全部漏れてくるんで
「何とかならんか!?」
と聞いたときに
「息子に聞かれてもなんも思わん」
とか男気溢れるセリフをいただきました
僕の「聞きたくない」という気持ちが伝わらなくて悲しい
あれ
飴川紫乃?
森谷実園に聞こえる
俺の耳はもうダメだ
分かりやすいクズだ
僕はこうは見られないように気を付けなくては
あと、このおじさんには「おっぱいは好きですか?」という問いかけをしてみたいです
どれほどの考察が出てくるのか楽しみです
mogitate-review.hatenablog.com
最近の流行を取り入れる姿勢は嫌いじゃないです
これが数年後になって、懐かしさに浸る要因になるのも面白いですよね
ただ何でしょうかね
パロディネタが嫌いなわけではないのですが
ここのパロディは何かしっくりこない感じがあります
ツッコミが弱いから?
ネタとして消化しきれてない部分が若干あるのが受付悪いのでしょうか
主人公のボイスですかさずツッコミが入って、\ドッ/っとなればまた違った印象だったのかもしれません
そう思うと、漫才やコントにおけるツッコミという役割って偉大ですね
以前もどこかで書きましたが
同じようなギャグテイストをしている作品でも、良し悪しがあることが正直理解できなかったんです
何が違ってて、僕には合わないのか
以前出した結論の一つに、「会話のテンポ感が遅くてダレる」
というものを上げたんですが、少し違ったようです
「地の文が多い」のがダレにつながるような気がします
特にオートモードで流していると、声が当てられていない文章は少し長めに表示されることになるんですが
それが微妙な間延びに感じているんでしょうね
こういう時に引き合いに出される代表が『真剣で私に恋しなさい』(みなとそふと)になるんですが
この作品は地の文というのが極端に少なく、物語が基本的に会話で構成されているので、喋りによってテンポ感が補強されて
ボケとツッコミの応酬としての会話を違和感なく聞けるんですよね
多くのシナリオを重視している場合に、場面説明や状況説明や心情説明に文章を割く必要がどうしても出てくるために、そのあたりを冗長に感じているのかなと
頭悪いんじゃねえのかな
姫金魚草で「りなりあ」
いや読めんて
はい
実際にある草でした
金魚層という草があるらしいですが、その草よりも一回り小さくしたように見えるから「姫金魚草」らしい
開花時期は3月~7月と長め
パステル系で花色も多彩らしい
これは面白い感覚
かん‐のう【官能】
1 生物の諸器官、特に感覚器官の働き。2 肉体的快感、特に性的感覚を享受する働き。
デジタル大辞泉 引用
作品的には、1番の方の意味合いを持ち出しているということでしょう
僕も食とエロは切り離してみてた節があるので、新しい感覚を貰いました
以前、総説で読んだことがあるんですが
食事における「美味しい」に占める割合の内、食感というのは結構な割合を占めていることを知りました
それに近しい話かもしれんですね
凄い何気ないんやけど
風音様の「……じゅるるっ」の音の響き方
上手いなーと
こういう形式でルート誘導あるんか
新しいし親切
新規のユーザーを取り込もうとする努力が垣間見えて好印象
というかこの幕間ではどういう感覚として、彼女らは喋ってる体裁なんでしょうかね
うさみ「お姉ちゃん」なんよね?
女の子とのルートへの誘導のつもりなんですか?
さて、体験版終了です
詰まらないわけではないのですが、刺さらなかったイメージ
僕はどうも合わないタイプのようですが
『響野さん家はエロゲ屋さん!』(Sonora)
『放課後シンデレラ』(HOOKSOFT)
『ワガママハイスペック』(まどそふと)
あたりの、近年の話題作が面白かったという方には、十分にハマって楽しめる作品になっていると思います
ぜひご賞味あれ