ノラと皇女と野良猫ハート 体験版

ギャグのレベルが高すぎる

このボケとツッコミの応酬はもはやシナリオゲーなのか?

 

ゲーム詳細

発売日    :2016-02-26
メーカー   :HARUKAZE
ジャンル   :絶対キミと添い遂げる、臆病で勇敢なブレイブハートストーリー

harukaze-soft.com

スタッフ

シナリオ   :はと(十鳩)

代表作    :『Humanity』(non color)

       :『マルコと銀河竜 ~MARCO&GALAXY DRAGON~』(TOKYOTOON)

 

原画     :大空樹
代表作    :『マルコと銀河竜 ~MARCO&GALAXY DRAGON~』(TOKYOTOON)
原画     :日下部ハルカ(SD)
代表作    :『となりに彼女のいる幸せ ~Two Farce~』(プレカノ)
原画     :歪
代表作    :『わーすと☆コンタクト ~死神彼女と宇宙人~』(non color)
       :『マルコと銀河竜 ~MARCO&GALAXY DRAGON~』(TOKYOTOON)
原画     :亜門
代表作    :『となりに彼女のいる幸せ ~Two Farce~』(プレカノ)

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所感

楽しい

つい最近同じような体験をしました。

『我が姫君に栄冠を』のプレイ中と同じ感覚でした。ギャグ表現のテキストが秀逸です。

桐谷華がおふざけキャラな時点でポイントが高すぎる。あのボイスでふざけられたら楽しくなっちゃって仕方ない。

いやなんだこれは。面白いぞ。無駄にギャグパートが長ったらしいのにちゃんと面白いぞ。

ナレーターってなんですかね。エロゲというジャンルとしては新しい試みな気がします。あ、マジ恋で少し出てましたね。新しくないけど、使い方は外れてないというか、わりとしっくり来てます。

 

シナリオのはと氏と原画の歪氏はともに、同人サークルの「non color」をやっていたんでしょうか。この同人サークル、作品の評価が軒並み高いです。そしておそらく企画のはと氏の趣味なんでしょうけど、「non color」の頃からゲームのジャンルにこだわりを感じます。昨今のラノベのタイトルの様にバカ長ったらしい、若干意味不明感のあるジャンルが僕は大好きです。

『銀河竜とマルコ』を出してる「TOKYOTOON」というブランドは「HARUKAZE」の姉妹ブランド的立ち位置なんですか?調べても詳しいことはわかりませんが、「ノラとと」のスタッフが作っているということはわかりました。

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なんじょるのに続く、今年2例目の嗚咽の演技。

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桐谷華は可愛いなー

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なんか堀川りょうさんの声に一瞬聞こえた

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パンツじゃないが、まあ脱ぎ掛けですよね。脱ぎ掛け理論は過去記事で。*1

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いやもうボケ方が良く分からん。俺の理解の範疇を越えてる。

実は俺には数年早い作品なんじゃないのだろうか。

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立ち絵が特にないんですが、この「明日原の女子友B」が可愛いです
ぜひ立ち絵と一枚絵をください(血涙

 

ずっとギャグ。もうずっとギャグ。

あんまり詳細を話せるほどストーリーは深くなくて、ただずっとギャグだとしか言えないです。

購入意欲は低くはないんですが、なんとも難しいんですが、買った方がいいよなーって思ってるところです。

つい先日こんな記事を目にしたことを思い出しました。

「重たいシナリオものと同時並行で、お手軽にできるゲームを持ってると気が休まって良い」

たしかに重たい作品をやり続けてると疲れるんですが、重いとは言えノッてるところで作品を移ろうと思うことはほとんどないので。。。

いや、WHITE ALBUM2のCC雪菜ルートを放置したことがありました。

 

ギャグで心を癒すために購入意欲高めとしてレビューを締めようと思います。

*1: