【考察】「かずさ派=水月派」は正しいのか?【意見求む】

細けえことはいいんだよ

かずさが幸せなら

それでいいじゃねえか

 

いつもとは違ったタイトルなんですが少しだけお付き合いいただけますと幸いです。

 

また、本ページは攻略後の考察ページとなっております。

ゆえに本ページには「ネタバレ」しか含まれておりません。

未プレイの方は残念ですが、回れ右して

WHITE ALBUM2』ならびに『君が望む永遠』の2作品をプレイしてください

再びこのページを開いていただけることを待っています

 

まあプレイしたような人でないとこんなページにたどり着かないと思うんですが……

一応それぞれの作品をやった感想的なものをまとめたページは下記のとおりです(宣伝)

mogitate-review.hatenablog.com

mogitate-review.hatenablog.com

mogitate-review.hatenablog.com

 

 

また、本ページはあくまで個人的な思いだけで構成されています。

「お前の意見はここが違ってて、俺はこう思うぜ!」とか

「いいじゃんその考え方!あってるよ!」とか

「ここはいいけど、ここはなんか腑に落ちない気がする。」とか

そんな忌憚のない意見をぜひぶつけてもらえるとありがたいかなと思います。

 

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先日 ツイッターのTLでこんなつぶやきを偶然見つけました

水月ルート真っ最中の、かずさ派の僕としては

「かずさ派→水月」は正解だなー

「雪菜派→遙」はなんか腑に落ちんなー

そんな気持ちでした

君が望む永遠』の水月ルートと遙ルートを終わったときに、次は検索をかけてみました

 

 

 

 

 

きちんと探せばもっとあるのかもしれないですが、ざっと見た感じこんな当たりでした

結構プレイ中もこのことが実は頭をよぎりながらだったんですが

 

水月に、かずさっぽさと雪菜っぽさと両方あって

遙にも、かずさっぽさと雪菜っぽさと両方あって

 

水月と遙の二人のEndを見た後としてはこんな印象でした

この僕の感覚は本当か?

やはり世間の言うような「水月=かずさ、遙=雪菜」でいいのか?

 

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思いつく範囲で共通点を書きだしてみた

 

なるほど

性格面では「かずさ=水月」「雪菜=遙」という考えは良いところをついているようです

境遇面では「かずさ=遙」「雪菜=水月」に納得感があり

 

「好き」とか「○○派」とか言った場合、境遇よりも性格が重要視(?)

重要視というよりも、そもそも人(キャラ)が好きになる場合、境遇よりもそりゃその人のひととなり(=性格)が判断材料になるわけで

 

上の文章を逆順的に考えれば

 「好き」とか「○○派」とか言った場合、ひととなり(=性格)が判断材料になる

「かずさ派=水月派」

「雪菜派=遙派」

 

は思ったよりも正しいんじゃないかなということで一つ結論としたいと思います

(2021/04/21 現在)

 

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 と思っていたんですが

君が望む永遠』はダブルヒロインじゃなくて、トリプルヒロインじゃないですか?

つまり君望に第3勢力「涼宮茜」登場です。

 

どうまとめたもんかと思ってるんですが、

茜ちゃんの存在は水月との対比的存在ではないのかと。

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つまり、遙と向き合う必要がある似た二人を用意して、心の強さにだけ違いを持たせてる?

水月の心の弱さが出てくるのが、序章のOP前のCGであり、遙ルートから逸れる形でルート入りする水月のBadEDたち

ちなみに余談ですが

水月のEDにはいくつかありますが、そのあたりのEDを僕はあまりBadだと思っていません。

水月が壊れていく様はあまりに見ていられないものでしたが、それでも孝之とともに過ごすことができる。どんな形であっても孝之のそばに居られるそのことこそが願いだった水月にとって、あの後味悪いEDは後味こそ悪くても、BadなEDだと誰が言えようか

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そして、茜の心の強さが出てくるのは 実は作中結構な頻度で見られたと思います。

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上記の、水月とのワンシーンや、病院の外のベンチで熱を出すシーンや、水月ルートの公園でようやく孝之への想いを口にするシーンや、茜ルートの砂浜で孝之に身をゆだねるシーン。

CVを務める上原ともみさんの演技力も相まって、どれだけのシーンでルートで茜ちゃんの言葉に涙を流したか分からん位、深い思いを持ちつつも隠し通そうと頑張る姿。我慢し続けようとする姿。これこそ強い心だと言わずして何が強い心だと。

 

「好き」とか「○○派」とか言った場合、境遇よりも性格が重要視(?)

重要視というよりも、そもそも人(キャラ)が好きになる場合、境遇よりもそりゃその人のひととなり(=性格)が判断材料になるわけで

 

上の文章を逆順的に考えれば

 「好き」とか「○○派」とか言った場合、ひととなり(=性格)が判断材料になる

「かずさ派=水月派」

「雪菜派=遙派」

 

は思ったよりも正しいんじゃないかなということで一つ結論としたいと思います

(2021/04/21 現在)

 

自分の文章を上から引っ張ってきたものですが、少し修正しながら今回の結論を

 

まず

 「好き」とか「○○派」とか言った場合、境遇よりも性格が重要視(?)

  →性格を重要視するか、境遇を重要視するかは人のそれこそ好みによると思う

 

つまり性格重視派

「かずさ派=水月派」

「雪菜派=遙派」

 

逆に境遇重視派

「かずさ派=遙派」

「雪菜派=水月派」

 

そして水月のBadEDを見つくして、水月の壊れるさまをまじまじと見せつけられて、そのうえで茜ちゃんと恋に落ちて、あの水月を凌いで孝之のそばに陣取る茜ちゃんの姿を見て

長年積み重ねて、水月よりも長い期間隠し通してきた想いの面で、茜ちゃんが水月に勝った様子を見て

水月派の内の一部が、茜ちゃん派に鞍替えする」

といったところで、

結論としては表題にある『「かずさ派=水月派」は正しいのか?』

キャラへの愛着の湧き方で変わる

というあいまいな形を残して記事を締めたいと思います。

 2021年5月15日 

 

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前回の記事の更新から1か月半

『君がいた季節』というageの作品をクリアしたわけですが

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この作品にも三角関係が存在します

 

主人公の幼馴染4姉妹の末娘

伊隅あきら

 

主人公の仕事での被写体

相原美沙

 

そして、美沙ルートをプレイ中にふと思ったことがありました

その時の詳細は下記「『君がいた季節』美沙ルート」の感想記事をご参照ください

mogitate-review.hatenablog.com

 

そして、美沙ルートにおける、あきらと別れるシーンでこんな呟きも残しています

この「ダメだ」って感情

どこかでも感じていたんですよね

君が望む永遠』で遙から言われるセリフに心が折れた瞬間です

 

つまり

遙派=あきら派

水月派=美沙派

 

これも成り立つ可能性があると思います

というわけで検証

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と思ったんですが

君望と、WA2の時ほどいろいろ書き込むことができず

上記2作品とは少し毛色が違うのかと思いました

 

しかも何かっていうと、

『君がいた季節』はメインヒロイン4人。サブヒロイン(攻略可)4人(うち2人はWindowsの対応ver.の問題で現在攻略不可。)。

 

で、この美沙とあきらは、メインとサブ。

つまりメイン同士の関係で言うと、4姉妹全員との5角関係になっていたり

 

しかも

僕の一押しのキャラは美沙でもあきらでもなく、伊隅まりかだったり

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というわけで、書き始めておいてなんですが、この作品をこの考察記事で扱うには限界があると思うので一度ストップ

なにかあればまたどこかで追記します

ただこれだけは言わせてください

 

水月派ならびに、かずさ派の皆々様

美沙ルートだけはやってみてください

きっと彼女のことが好きになるはずです

僕が保証します

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2021年7月3日